2010年5月28日金曜日

Stiff Little Fingers


ご無沙汰しまくってます。ミドリカワです。
TOPGUNのお客さんやここ見て頂いてる方には馴染みがないバンドかもしれませんが...先日STIFF LITTLE FINGERSのライブに行ってきました。
このバンドとの出会いは学生時代に友人が作ってくれた、エピタフ系のメロディックコアを集めたテープに、何故かSTIFF LITTLE FINGERSのBarbed Wire Loveが入っていたのが最初でした。

その後、西新宿のレコード屋で1st LPのブートを買い、年代をチェックすると1979年とクレジットされていることに衝撃を受けました。何故ならテープに収録されていた他のメロディック系バンドの曲と比べても古さを感じさせなかったからです。
あとにハイ・フィデリティ』(レコード オタクならば必見)という映画を見て、レコード屋でSTIFF LITTLE FINGERSSuspect Deviceを聞いて、ディグってる女性が「これ、GREEN DAY?」というシーンがあり、妙に納得してしまいました。

昨年にUNDERTONESが来日したときに、次回は同じライブ開場(高田馬場AREA)でSTIFF LITTLE FINGERSがライブすると聞き、UNDERTONESのメンバーが「彼らは本国ではフェスのヘッドライナー・クラスだよ」と驚いていたそうです。確かにDVDなどで見ても大きな開場でやってる映像が多いような気がします。(ちなみにUNDERTONESはボーカルがFEARGAL SHARKEYではなかったので行きませんでした)

前置き長くなりましたが、ライブはもちろん最高でした!
1曲目はWasted Life(だったはず)で、正直序盤はそんなに声も出ていなくてイマイチでしたが、前半〜中盤にやったSilver Lining辺りからあっという間。Barbed Wire Loveで最前列でモミクチャになり、Suspect Deviceでは鳥肌。
そして、なんといってもアンコールの1発目が「Johnny Was」。この流れが本当に最高でした。ラストはAlternative Ulster
本当に行けて良かった。     そう思えるライブって結構少ないですよね。

その夜は僕が影響を受けた、doll関連の本に執筆していた方や、コレクターの方の純粋なまでのSLFへの想いや昔話を聞けて何だかとても良い気分でした(その後は吐いて大変でしたが...)

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